僕らの流儀

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zoom RSS 恥ずかしいったらありゃしない。

<<   作成日時 : 2005/06/14 00:49   >>

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会社帰りの電車内で。それほど混んでいるわけじゃないけれど、さりとて座れるほど空いているわけでもなく、いつものように鞄を網棚に乗せてつり革につかまっていました。

前には、僕と同世代の男性が座っていました。片手にはチューハイの缶をもち、荷物は膝ではなく床の上。その荷物をまたぐように足を大きく開いて、前後にも左右にも人の二倍くらいの空間を独り占め。通勤で混む時間にはもっとも迷惑な生き物の一匹です。彼の横には、ほんの少しつめればあと一人座れるくらいの幅があるのですが、気にも留めません。

やがてチューハイを飲み終わったそいつは、空き缶を足元に置きました。しかもそいつから見て荷物の向こう側に。それから鞄からマンガを取り出し読み始めました。すでに空き缶のことなど忘れてしまっているようでした。

二つほど先の駅に電車が着こうとするころ、ヤツは立ち上がりました。荷物を持ち上げた拍子に空き缶が倒れて転がりましたが目もくれず、出口に向かおうとしています。いい加減、堪忍袋の緒が切れました。

遊「ちょっと!これあんたが飲んだ空き缶だろう?」
男「・・・・・・・(無言で睨む)」
遊「ちゃんと持って降りろよ!いい年して恥ずかしくないのかよ!」
男「・・・・僕が飲んだって証拠、あるんですか?」

証拠あるんですかだぁ?はぁ?何言っちゃってんのこのバカは?

遊「あんたが飲んでる時からこっちはあんたの前に立ってるんですよ、何いってんだよ!?」
男「・・・・そんなのあんたが言ってるだけじゃないか。僕じゃありませんよ。バカじゃねぇの?」

しばしあんぐり。
ついで、怒!怒!怒!
うわー、バカにバカって言われちゃったよどうしますか僕?
聞いてる場合じゃないよ、こらそこの大バカそこへ直れ、ぶった切ってやる!

などと怒りと呆れで言葉が出てこないうちにもそのロクデナシは降りていこうとしています。
とっさに僕は空き缶をひろい、ホームに降りてロクデナシの肩に手をかけこう言いました。

遊「ねぇあなた、コレ落としましたよ(ニッコリ)」

ついで、少し中身の残っている空き缶を彼の鞄に逆さにねじ込んで、有無を言わさぬうちに再び電車の中へ。閉まるドアの向こうに見えるロクデナシの顔が呆然→激怒に変わる様がちょっと怖かったですが既に電車は走り始めてTHE END。

久々に大人気ない大人の本領発揮。恥ずかしいったらありゃしない。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
そのロクデナシさんとは同じ路線を使っているのだろうから、しばらくはホームの端には立たないようにね。
和貴
2005/06/14 10:46
うわーうわーうわー。そういえばそうですよねすごくリアルなアドバイスありがとうです。
それでなくても僕、一本早い電車のときから並んで次の電車に先頭で乗るってことやりますんで、時たま怖い思いしてますのよ。ほほ。
遊庵
2005/06/14 10:54

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